今日の朝、とても複雑な気持ちになる記事を見つけてしまい、少しイラっとしてしまいました。でも、それこそが偏見と差別と争いの始まりなんだと思った次第です。
そこには、最初は凄く良い事が書かれていましたが、読み進めると自分達の信じる宗教こそが人を救い、信じなさいと言う様な締めくくりでした。なんて心の狭い事を伝えるのだろうと・・・
世界中には色んな宗教や教えが有りますが。それぞれ、信者にとってはそこにある神様への信仰こそが救いで,より所です。ですが、違う宗教の教えはさも間違っているかのように取れました。そこにある物こそが文明を発展させてきた一方で争いの火種となっている宗教戦争の始まりなんだと!
人それぞれ信じる物が違っても良いじゃないですか。只、同じ方向を向いて常に平和を祈る事は出来ませんか?自分がイラっとした瞬間!それも火種なんだと思います。
殆どの宗教では手を合わせて祈ります。人は手を合わせる大切さを自然と編み出し手のひらからのパワーを与えるんです。手のひらからはパワーが出ていることを自然と気づいているんです。
例えば、ケガをした時、手で押さえる事があり、子供の頃調子が悪かったりすると母親がお腹やおでこ等気になる部分に手をあてがってくれた時、自然と痛みが和らいだと感じませんでしたか?その言葉が【手当て】だと思います。
仲良く助け合う時には【手を取り合って】と言う表現も使います。手のパワーは世界共通だと思います。
みんなで手をつなげる平和な日が来ます様に祈るばかりです。優しい世界に成ります様に!