突然ですが貴方は努めている会社に守られていますか？それとも、会社の体裁の為に守らされていますか？
最近では働き方改革と言う言葉を聞く機会も多くなったと思います。従業員を雇っている事業所は従業員の安全と健康に配慮しなければいけません。これは【労働契約法】で定められている、約束事です。
健康診断の実施や労働環境をより良い物にするように見直す事を促すものです。
身体だけは健康でも社会的に精神的に健康ではない状況では本当の健康ではないと思います。いつまでも健康で気持ちよく働ける職場環境をがあってこそ本当の健康的な労働環境だと思います。
私は以前、飲食業界で働いていました。料理が好きでしたので当たり前に闇なその環境を受けいれていました。健康的な職場が多かったか？と言えばNO！です。飲食業界は当たり前の様な闇です。ハッキリ言って労働基準法で定める物に沿っていたら経営が難しくなったしまう所も多いでしょうね。組合で守られてしっかりとホワイトな企業の友人からはかなり驚かれる事も飲食業界では当たり前でした。
でも、それは当たり前だと刷り込まれて居たのでしょう。世間の大型連休には必ず大型連勤がやって来ました。その期間は長時間労働です！休憩はほぼ無いです。食事は隙を見て立って食べるような状況です。健康的な職場ではないのが解ると思いますがたった一言「おいしかった」「ごちそうさまでした」「ありがとう」の言葉にどれだけ救われたか分かりません。
数年前からの流行りもので飲食業界で働きたいと思う人もかなり減りました、私自身も職場を失いました。これを切っ掛けに業界自体が大きく舵取りをして働き方を見直すべきでしょうね。
飲食業界だけではありません。おかしな会社独自のルールはしっかりと見直して健康的な職場は自分達でも作って行かなければ会社の体裁を守るだけの不健康社員に成ってしまいますよ！中々、意見が上がって問題に成らないと改革は始まりません！会社の都合の良い社畜に成らない様に声をあげましょう。
労働基準監督署では様々な労働の相談も出来ますのでおかしいと思ったら一度、相談してみましょう。
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