とうとう、夏休みも後1日今頃必死になって宿題に取り組んでいる子達は居るのかな?
前にも書いたけど宮本は最後までやれた事は有りません夏休みは遊びに全力ツッパでしたので宿題をやる力は残っていませんでした。
今年はまだある程度出かけられる状況でしたので思い出が一杯出来た子もいるんでは無いかな?
子供の頃の思い出は凄く大事な事なんです。認知症になって家族の顔も名前も忘れてしまった人でも子供の頃の思い出を話すくらいしっかりと記憶が深く残っているんです。そんな子供の大切な時間をある意味大人の都合でつまらない物に成ってしまっています。夏休みや冬休み、就学旅行や卒業式等も縮小による縮小で全く無かった所もあるそうですね。
修学旅行なんかZOOMを使ってバーチャル就学旅行とか面白い訳ないじゃないですか!先生方は何かやらなければと思って開催したと思いますがアホですか?TVの旅番組を皆で見るのとそんなに変わらないです。大切な思い出を作る時代になんて申し訳ない事をしてしまったのか、後に成って凄く後悔すると思います。
受験さえ曖昧なルールでかき回され思い通りの実力が発揮できなかった方も居るのではないでしょうか?
でも、せめて今からでも沢山の思い出を作れる様に楽しみましょう!
最近では学歴社会で良い高校、いい大学に行けば良い会社に入って安泰と思っている親御さんはまだ沢山居るのかな?それはある意味間違っているし、正解でもあると思っています。無条件に安泰などありえません!会社に入っても力を発揮できない人も多いです。では、なぜいい大学に入りたがるのか?一つ言えるのは大学卒業で選択肢が増える事ですね。でも、目標が良い大学に入る事なので社会に出た時に一般常識に欠ける人が驚くほど多いそうですね。そして、社会に出て成功を収めている方の多くは高卒の方も多くそこには何が必要だったか聞いてみると社会勉強や人付き合いの良さやその場の空気感をとっさに読み取り対応出来た人が成功を収めています。勿論、自頭の良さもあると思いますがね!
宮本の周りでもそんな方は何事にも真剣に取り組んで切り替えが素晴らしく早い!遊びも仕事も真剣で何よりどちらも楽しんでいます。
子供の頃から勉強に追われて周りの大人のいう事ばかり聞いて良い子を演じている子供の気持ちも解ってあげて欲しいな!
子供の頃、願った夢と叶った夢が違うのは殆んどの皆さんに当てはまっているのではないですか?
だから、今、子供の自由な発想を奪わないで、認めて延ばして欲しいです。
ちなみに学生時代にアルバイトで接客業、特に居酒屋や飲食業に携わった人は社会に出てから空気を読む力が何もしてこなかった人よりずば抜けて優れていて会社でも役立つ存在になる事が多いそうです。
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